強龍2020 〜新春大喜利会〜 公演情報 大喜利会「強龍2020 〜新春大喜利会〜」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    毎年、お正月明けに開かれる、関西小劇場演劇人による大喜利会。
    毎年、楽しみにしてるんです。
    今年は会場が生まれ変わった新1stに移り、舞台が横長になって、司会サイド、解答サイド、ジャッジサイド、やりやすそうでした。

    大喜利会は、プレイヤーの呼び込みの時点からもう始まっている。
    ダイゴさんによる口上、プレイヤーひとりひとりのバックボーンを紹介する面白ろ口上で、もう呼び込みの時点から場内爆笑の渦。

    昨年に爆笑をかっさらった回答、「強龍」ですが、今年からなんと大喜利会タイトルにまで出世して。
    しかも優勝者は、将棋のタイトルの如く、「強龍(ストロングドラゴン」と名乗る権利を得ることに。
    それが有難いことなのか、若干の迷惑なのかは、さておき。
    ものすごく接戦で熱く盛り上がった決勝戦を制して、名誉ある「初代強龍」の称号を得たのは、baghdadcafe’の泉寛介さんでした。

    思い返しても、ずっと笑ってた気がします。
    ひぃひぃいわされました、笑いくたびれましたよ、くたびれるほど笑わされるって。
    演劇やってる人って、基本頭いいんですよね、なんであぁぽんぽん、ぽんぽん、面白いこと思いつくんだ。
    ハイライト・・・って思ったんですけれども、大喜利って、切り取って残しても、あの面白さが残らないんですよねぇ。
    やっぱ、あの場、あの流れ、あの言い方、あのタイミング、全てを制した先に爆笑がある。
    って、格好よく言ってみました。
    とても楽しかった!
    また来年の開催、「強龍2021」楽しみにしてます!

    どうでもいいけど、自宅の物入れには、泉さんのスケッチブックが大量にあります。
    終わった後、ロビーで回答者のスケッチブックが販売されるシステムになって以来、毎年泉さんのスケッチブック買い占めていたもので。
    終演後も楽しくおしゃべりしてて、これどうしようかしらね、棺桶にでも入れてもらおうかしらと話していたら、それはよく燃えそうですねと言われました、ほんまやな。

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    2020/01/24 15:12

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