満足度★★★★
鑑賞日2020/01/11 (土) 14:30
価格3,500円
出演者発表時にあまりの「異色顔合わせ」ぶりに「ごった煮?いやむしろ闇鍋では?(爆)」と思ったが蓋を開けてみれば変化球投手二度目の直球勝負、的な。
いや、毒きのこちゃんだけに物語にブッ跳んだ部分もあるものの基本的な構造は得意技である(?)メタ要素などを排した王道系。
多少の繋がりが見えたり見えなかったりの4つの軸が併走してどう締め括るのか?と思っていたら「だからあのお二方を起用したのか(得心)」なしっとり部分を経て「そう来るんか~い!」だしね。(笑)
また、序盤のアレに「その反応はもしやあの映画?」と読んでいたら、終盤のソレで「やっぱり!」(笑)。他にも「それ系映画」ネタがチラホラあって元ネタ探しも一興。
さらにイマドキらしからぬ(偏見?)純情可憐な女子高生のオトメゴコロ(まさかの大島さん……と思いきや、実はコメディエンヌとして劇団東京都鈴木区で実績がある)パートもあったりしてその意味ではやはりごった煮?(笑)
そんなこんなでとても楽しかった♪
欲を言えば今回のあんな方やそんな方に、いつかロビーやオペブース、楽屋などでわちゃわちゃして頂きたいものです。(ほぼ真顔)