満足度★★★
鑑賞日2019/06/15 (土)
児童文学の印象よりも、より生々しく人の内面を掘り下げている感触があった。翻案にあたって、新美南吉の他作品からも拾い上げたピースが色々取り込まれているらしく、それが作品に多様に深みを与える。そのせいもあってか、人間関係にミステリアスさを感じさせ… 解釈を惑わせる味が一部に加わっている。そこがとても好み。演劇ならではの配役の趣向が この味に作用している気がします。
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2020/01/08 00:35
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