満足度★★★★
「193」はゲネのトップバッターということもあってか、出だしが二人とも固かった。男性側はちょっと表情が無さすぎかな
愛嬌が大事な役だけに、台詞に抑揚と句読点を付けたほうがよい
南さんはシリアスな台詞はなかなか良い。コメディというか笑わせる部分は間が難しいよなと
「恥」先輩役の人良いなあ。声がちょっと掠れてたけど、演技がちゃんとしていると声に関してはあまり気にならない
「春に」この作品は初見。エンれぱではあまり見ない独特の雰囲気の作品。3人の役者がしっかりとその雰囲気を体現できていた。もっとやっちゃってもいいくらいではあるふわふわ感
「透明人間、消える」やっぱり楽しい作品。役者さんみんな良かったけど特に熊倉有紀乃さんが良かったかな
今村さんはなんかたすいち石井さんっぽくて笑ってしまった
一番面白いところと一番盛り上がるところを意識して、もっとチームで作ったほうが良くなると思った
「紙風船」台詞はほとんど原作のままだったけど、服装とか登場人物は現代風になっていて
正直ちょっと中途半端になってしまってたかな。紙風船がゴム風船だったのもちょっと良くないかなと
台詞が綺麗なので全部現代にするのもちょっと躊躇われるよなと
役者二人は悪くなかった。特におしうみさんが楽しくしている表情は若い妻という感じでとても魅力的だった
この戯曲自体はやはり凄く良いので読み合わせカフェで読んでみたいなと思った
「ミートソース・グラヴィティ」これは本当に面白い戯曲
見ていて読み合わせカフェで凄く読んでみたくてしょうがなくなった
てか、エンれぱと読み合わせカフェでコラボ企画とかすると良いと思う