満足度★★★★
鑑賞日2019/12/08 (日)
8日12時開演回(110分)を拝見。フィリピンの廃棄物処分場で拾ってきた有価物の販売で生計を立てている少年少女達を中心に描いた「パヤタスに降る星」の舞台化。ありきたりの「泣かせる話」「心温まるエピソード」のショーウインドウではない、ドキュメンタリー映像作家・ボランティア・就活生等を絡ませた社会的風刺がかなり効いた、胸にぐさりと突き刺さる作品。慈善でも偽善でもない(私の言語感覚だと)「奉仕」の意味合いを深く考えさせられた。
ネタバレBOX
0
2019/12/08 22:07
このページのQRコードです。
拡大