満足度★★★★★
初めてDOORプロデュース作品を観ました。介護施設を扱った設定で、バリテーション(話を聞く技法)を通じた内容は、闇になって聞いてもらいたくても話せないことを健常者も持っていて、そこに対する表現が素晴らしかったと思います。ラストの場面の主人公自身がバリテーションされて元気になるところや手を差し伸べるところは、わたしが主人公に移入していました。演者の皆さまが素晴らしいので、元の発想や演出が立っておりました。また、別の扉を開けに行きたいと思います。
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2019/12/02 22:39
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