満足度★★★★
手堅い作劇で確実に楽しませて頂ける劇団なので、ほぼ毎回拝見している。この作品は初演に続いて2度目の観劇となるが、間違いなく進歩していた。しかし、今回は特に古臭さを感じてしまった。もちろん、常に昭和の匂いのする演劇で、自分のような爺には、それが大変心地よいのであるが、若い2人のシーンなどは、深刻であるのに台詞、衣裳、すべてにおいて、ギャグのように感じてしまったのは自分だけであろうか。
0
2019/11/30 11:57
1
このページのQRコードです。
拡大