満足度★★★★★
クライマックスのフェンシングの戦いは迫力満点。日本刀と違い、振りかぶらないので手数が多い。普通の殺陣より2倍から3倍のスピードで剣が交わり、その音がマシンガンのように劇場に響く。その戦いの二人の演技も見所。それぞれの思惑と心情を、身体、呼吸、表情、そして沈黙の間で表現している。この沈黙の間を実に有効に使っている。
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2019/09/14 23:56
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