満足度★★★★
鑑賞日2019/05/26 (日) 20:00
小野寺ずるの一人ユニットの旗揚げ。興味深い舞台だった。mizhenの藤原佳奈の作・演出だが、チラシにもあるように、セックスと幽霊という2種の混合が、小野寺の持ち味とフィットして、面白い舞台になっている。冒頭10分弱、全くセリフなく表情と動きだけで演技する場面に小野寺の成長が見られ、物語と、同じセリフを多様に語る演技力も、小野寺の実力を発揮しているように思える。会場も初めて行く場所だが、住宅街の中にある雰囲気の良いスペースで、芝居に合っていたように思う。
0
2019/05/27 14:59
このページのQRコードです。
拡大