鑑賞日2019/05/25 (土) 11:30
価格0円
11:30の回(晴天、激暑)
11:00受付、開場。まだ歩くと左足に痛みを感じるので朝起きて様子見。予約入れて開場へ。暑い。
初演は未見(2017/2)。同年1月には「月面歩行」@11号館719号室。3月には「優しくて無神経なあなたは今日もわたしの目を見て笑った」@11号館505を観ていましたが...。
上手にガラス窓。小さなテーブルとソファ、椅子。少しの家具、時計、壁には絵、黒電話。下手のTVは手前に口があるのでテレビデオ? 1980年代前半くらいか。
11:30前説、80分、開演5分おし。
4人の怖いもの語り、あるいは怪談、ホラーサスペンス、懺悔か訓戒か。
現実離れしているようでも、この芝居の中では真実なのかもしれないと思わせる微妙な味わい。照明と美術がいい(わかりやすい)雰囲気。ノートの古さは本物だから?
4人の役者さんは離れて座っての会話が多いが、これは互いの冷えた関係(疑心、後ろめたさ)を示しているように見える。
海外にいる母。父、男の所業。
閉じ込められた座敷童子(去った家は衰退する)→パンドラの箱?
磯谷森太郎さん、佐藤華香さんは過去の作品で観たことあり。