満足度★★★★
鑑賞日2019/05/03 (金) 13:00
Wikiによると、(現在はしらないが)累計上演回数が最も多い芝居だそうだけれど、私は未見。
演劇部で女性が4人集まれば、「楽屋」でもやろうか、という話になるらしい。
観なかった理由は、何となく60年代後半から70年代のアングラ演劇に対して抵抗感があるからです。
どうも、ベタベタした感じが嫌で、唐十郎や寺山修司もそれなりのアレンジの妙味がありそうだと思わなければ観ません。(まあ、井上ひさしや別役実もまず観ないので、そのあたりが特に苦手というわけではないのでしょうけれど)
まあ、探せば幾らでも観れる機会はあったのでしょうが、今回観ようと思ったのは、昨年拝見したPrayers Studioの「ダムウェイター」が面白かったから。
ハロルド・ピンターを演る劇団が、並べるようにして「楽屋」を演る。
どんなテイストかなと。