満足度★★★★
鑑賞日2019/04/11 (木)
通し券でRIPEとFRESHをマチソワで観劇。
【RIPE】14:00
プロローグに続くオープニングナンバーで歌とダンスが始まった時点で「あ、モロにピヨレボだ♪」というくらいにライブstyle演劇の特色が前面に押し出される。
コロブチカによる初演版が産み落とした卵をピヨレボがあたため、幼虫(リーディング(未見))、さなぎ(ストレートプレイ)を経て見事に羽を拡げたと言えよう。(卵→幼虫→さなぎ→成虫と変態する生き物は卵をあたためない、とかいうツッコミはご勘弁願います(笑))
また、ストレート・プレイ版を観た時には初演版をかなり忘れていたので気付かなかったが、真相・結末を知った上で観ると序盤から「あぁ、なるほどね」という伏線や真相のヒントがちりばめられており改めて感心。
ちなみにアフターイベントは「ピヨピヨXXXライブ」。
【FRESH】19:30
物語の中心となるマツリが二人一役という「応用編」。
「二人マツリ」は時として心の声と実際の声だったりラストが効果的だったりでなるほど、と納得。
ちなみにアフターイベントは「BANZAIJAPAN踊ってみた」。