満足度★★★★
鑑賞日2019/02/17 (日) 16:00
一人の女性の生涯を四季になぞらえ、台詞と身体表現で描いたいかにも世田谷シルクなパフォーマンス。数枚の可動式の大きな白いパネルに投影される水彩(?)の画像やその場で描かれるペインティング映像(上演回によってかなり違ったものになったとか)も効果的で印象に残る。アンサンブルが白い着物に菅笠なので幻想的と感じるのは黒澤明監督「夢」を連想したからか?また、内容を簡潔に言えば劇団献身の「怪童」と同じだが、全く異なるというのも演劇の多彩さを示すと言えるか???(笑)
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2019/02/23 12:14
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