満足度★★★
有名な不条理劇を初めて舞台で見ました。1時間のコンパクトな舞台。教授の自宅に女子学生がやってきて、授業が始まる。最初は数学の個人授業で、次は比較言語学の授業。教授と女子学生が互いに話が通じずに、次第にどちらもフラストレーションを高めていく。そのいらいらがよく伝わってきた。二人のデフォルメされた異常さと対比的に、女中役の女優が、面倒ごとをいやいや仕切る自然体でよかった。会場は初めてでしたが、50人ほどの通常はライブハウスの会場。ドリンクを飲みながらのくつろいだ観劇でよかった。
ネタバレBOX
0
2019/01/30 23:37
このページのQRコードです。
拡大