満足度★★★★
鑑賞日2019/01/18 (金) 15:00
価格1,700円
奇しくも昨年暮れの新宿公社「少女地獄」と競作となったが、原作が3編の短編から成る作品だけに、その3編の組み合わせ方・構成で仕上がりは全く別物。
屋代さんの言によれば新宿公社版は比較的原作に近かったそうで、あちらが基本形、こちらが応用編、みたいな?(だからタイトルがカタカナ表記なのか?と推察したりも)
原作は未読だが、言われてみれば確かに「あの流れをそういう状況の中で展開させますか」があったり、「少女地獄」以外の作品のネタをちょくちょく混ぜ込んだり(きっと知らない作品のものもあったんだろうなぁ)で、新宿公社版がちょうど良い予習になった感じ。