團菊祭五月大歌舞伎 公演情報 松竹「團菊祭五月大歌舞伎」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    五月は團菊祭で、十二世市川團十郎五年祭でした。

    昼の部は、成田山開基一〇八〇年と二世市川團十郎生誕三百三十年を祝って、「雷神不動北山櫻」で海老蔵さんが五役を勤め、雲の絶間姫を菊之助さんが演じました。二本目は「女伊達」で時蔵さんが女伊達、サポートを若手の種之助さん、橋之助さんが勤めました。

    夜の部の始まりは「弁天娘女男白浪菊五郎」で、海老蔵さんが日本駄右衛門、弁天小僧菊之助を菊五郎さんで、他に松緑さん、菊之助さんら、音羽屋と成田屋が中心に勤めました。また、寺嶋眞秀君も出てましたね。声も大きく出ていて立派でした。次は「鬼一法眼三略巻」で、松緑さん中心に。最後は「六歌仙容彩から喜撰」で、喜撰法師を菊之助さんが勤めて終了。

    昼夜とも、若手とベテランが良いバランスで配置された、良い構成だったと思います。

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    2019/01/07 13:30

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