満足度★★★★
鑑賞日2018/10/27 (土)
大抵ここの戯曲賞作品は生半可な解釈力では歯が立たない上に、今回の演出 捩子ぴじんさんはダンスの振付家!
各々が既成概念を遥かに飛び越えた…「言葉」とその間の「演出表現」の「攻防」が凄まじくて、2作品同時に観た様なボリュームにヘトヘトになりました。
何てったって、素読み30分が110分になるシロモノ。今回もプレトーク、アフタートークが咀嚼の助けになりました。作家と演出家が積極的に言葉を交わしてくれて良かった。
演出構成と人の運用もさることながら、音響もズッシリくる感じが… 人が感じられる全てのモノで襲いかかられた感じでした。