満足度★★★★★
小屋に息合う無言の饒舌さがハッとするほど濃厚に映し出す、従順でしなやかな強さを巡る影燈籠。 違和感なくつながり、でも明らかに擦れ合う童謡を、いつしか静かに、前向きに受け留める子守詩。 風雪を堪え、死生に震撼し、彼我を見つめて来たであろう見事な枝振と重なった。礼賛に値する衝撃。
0
2018/10/15 02:16
このページのQRコードです。
拡大