田中壮太郎さんがカナダ戯曲を10年振りに翻訳・演出。おませな少女が両親の不和による家庭崩壊を回想。死んだ金魚の生まれ変わり(?)の闖入者がその危機を救うのか。戯曲の面白さを丁寧に立ち上げ、コミカルな演技に工夫を凝らす。美術、衣装も素敵。切ない余韻が嬉しい。
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2018/10/06 18:37
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