満足度★★★★
鑑賞日2018/09/02 (日)
座席1階1列
いつも超タイムリーな出来事を脚本に盛り込む鴻上さんは、
最新作ではLGBT(多少無理やりな点もあるようでしたが)と、音楽フェスですね。
流石です。
そして、主演が松岡充、中村雅俊、森田涼花、久野綾希子という歌えるメンバーに
音楽が森雪之丞という音楽劇。
松岡さんが挫折した元ロッカーで零細企業の二代目社長、
しかも、倒産寸前。
とってもカッコ悪いけれど逆にその普通っぽくて人間らしい必死さがカッコいいです。
異常に若い雅俊さんは、拓郎さん作の懐かしい名曲を披露、懐かしい。
様々な年代でもがく人たちのそれぞれの心の解放の物語、といったところでしょうか。