満足度★★★★★
鑑賞日2018/09/20 (木) 13:00
価格2,500円
チキン南蛮にされるべく殺された鶏ではなく「チキン南蛮そのもの」の霊(しかも言葉まで喋る)という突拍子もなくブッ跳んだ奇想天外な発想がナンセンスで愉しい。もはや隠喩とかそんなレベルではないよね。(爆)
そして身体と心が入れ替わったり憑依したりという状況の場合、入れ替わり/憑依後にどれだけ入れ替わった/憑依した相手を表現できるかがポイントになるが、本作は各人それぞれチキン南蛮(の地縛霊)をよくコピー(笑)できていたと思う。
ところで続編「なめろうの夜」はあるのだろうか?(笑)