鑑賞日2018/07/05 (木) 19:30
価格2,500円
19:30の回(曇)
18:30受付(紫色の輪ゴムがチケット/整理券あり)、別にドリンク代500円が必要、2階で待機、19:06開場(会場は地階)。
入って真っ直ぐ正面の奥に舞台と客席、柱を挟んでベンチシートと椅子席。奥(壁側)の床に写真たて、上着が2着ぶら下がっている。下手には大きなダンボール箱(客席側に「正気を保つために」の文字)、上手にもコンクリートブロックに乗った大きなダンボール箱。ときどき古い歌、鳥のさえずりがながれる。かなり静かな客席。
カゲヤマ気象台さんは「始末をかく3「こころをよむ」(2014/11@UPLINK)」「演劇論の目次をつくる(2015/4@眼科画廊)」。
小山薫子さんは「赤鬼(2016/7@多摩美)」「大工(2017/12@芸劇イースト)」。
峰松智弘さんは「消失・ from メガロポリ子(2013/3@)眼科画廊)」「; mo0ment(2014/8@楽間)」「脱衣する蛹(2018/9@大隈講堂)」「我がギャング はじまりへ(2014/12@空洞)」「ありえたかもしれない発表(2016/10@自由が丘)」「これはペンです(2017/2@同)」他。
振付のAokidさんは「SUPERHUMAN(2018/3@BUoY)」。
19:28開演~20:43終演
お話はなんだかふわふわしていて、動きはかくかくしていて、映像はくにゃくにゃしていて、セリフ(声)はかさかさしていて、よくわからないところがいいのかもと思うのですが、直ぐ、「Men in Black」の農夫に似ているなぁと感じ、ということは、何者かに操られているのか?「人形つかい(ハインライン)」か?またまた、ダンス的でもあるところから勅使川原三郎(KARAS)さんが採りあげる「ブルーノ・シュルツ」が描く世界を感じるのか?雑念の嵐。
実に余談ながら「円盤に乗る派」→四人囃子「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」が聴こえてくる。