満足度★★★★★
野鴨のいるところ歌舞伎の花道のような通路が客席を貫いてしつらえてあって、その一番後方に「野鴨」がいる屋根裏部屋がある、という設定になっていて、「野鴨」を直接見せないのはその象徴的正確からして当然だけれど、存在を背後にまわすことで、その象徴性が個々の観客の「心の中」にあるかのような効果があがっているように思いました。
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2009/03/02 15:56
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