バリーターク 公演情報 KAAT神奈川芸術劇場×世田谷パブリックシアター「バリーターク」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/05/21 (月) 19:00

     「腑に落ちない」系不条理劇だが、「永遠」を感じさせるような印象を持った。広い部屋に2人の男(草彅剛・松尾諭)がいて、バリータークという村の人々の様子を演じてみせる。暗転して、また、それを繰り返すことから、2人は閉じ込められていて、同じ事を繰り返しているらしいことが分かるが、突然、壁が倒れ、老人(小林勝也)が現れる…。なぜそうしているのか、そこはどこなのか、等が謎のまま終わるが、エンディングにより何故か少しスッキリする。不思議な芝居だった。小林勝也の重みが味わいを持って迫ってくるのがスゴイ。

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    2018/05/23 13:05

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