満足度★★★★★
鑑賞日2018/05/01 (火) 20:00
価格3,000円
20:00の回(曇)
通りではデモ、街宣車も。19:30受付(この時点で10名位か)、チケット代+1ドリンク。
20:06開演~21:10終演。
2017/8に上演された作品のパワーアップ版。
幸いなことに清水邦夫さんの「楽屋」はいろいろな劇団が上演している(動画も多数あり)こともあり、お話は知っているのでセリフがなくとも問題はありません。
大石さん、かさいみよさんは「clubC」の「マクベス(2013/1@SPC)」から。
柏崎絵美子さんはガラ劇の振付「キューブ(2016/7@萬)」「人魚秘め(2017/9@同)」、出演「女城主直虎(2017/11@同)」。
水野伽奈子さんは「神と遊べば(2014/8@B1)」「40minutes VOL2(2015/5@TABACCHI)」「arriving 2015(2015/8@SPC)」。真中にどーんとテーブル、その上下左右が舞台(=楽屋)。広くはない...いや動き回るには狭いはずの舞台。そこでシーンによっては4名がかなりのスピードで舞う(闘うに近い)ので観ていて冷や冷やですが、終わってみればそんな心配は無用でした。
基となった戯曲の構成を保ちながらダンスの要素をふんだんに採り入れた作品。4人のダンサー達による4人の『私は女優』という身体による爽快なメッセージでした。