満足度★★★
正直、難解でした。不条理劇というジャンルで、もしかしたら答えが無いのが正解なのかな、とも思いますが。演者の4名は、本当に誰も彼もが魅力的で、流石の皆さまでした。ドンドン現実がどこにあるのか、誰の言葉を追えば良いのか分からなくなる世界で、それでも全員が求心力のある演技を続けられていて、惹き付けられ続けました。回転舞台で、新たな魅せ方なども模索されていて、またガヤなどが全くお互いの言葉を遮っていなくて、本当に上手だなと終始感心していました。
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2018/02/20 21:39
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