満足度★★★
料理教室で起こる日常のちょっとだけ先にある非日常。作品が銀座みゆき館劇場のサイズ感にピッタリでした。料理教室に通う各人が、料理を「各々が連れて来た大切な人達」に、誰が作ったか秘密のまま出して食べて貰い、どれが自分の大切な人が作ったかを当ててもらう。自分が作った料理に気付いてくれるのか?それぞれ理由を言いながら料理を選ぶ場面、日頃思っている本当の気持ち、隠していた本音などを知る機会になる事。そういった脚本は面白いと思いました。ただ作品として非常にライトな作品だったので、満点を3点として3点を付けておきます。
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2018/02/15 12:27
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