満足度★★★★★
シオリ 栞は本に挟まれ 物語全てを見ている。 物語の違和感が最後に解る。 母が作る物語 娘のハナに聞かせ励まそうと毎日聞かせていた、物語は現実と交差 父も小説家、最近書けなくなって来た、父と母の不仲 娘の心 睡眠病の娘ハナ 現実の父は物語の中の軍人さん 母は子供を亡くす母親 物語は最後に繋がり 娘への想いが伝わる ハナが母を呼ぶ この場面が良い、睡眠病で寝ていても母の想いは伝わっていた。
出演 配役が良い。 米山真理さん演じる栞の普通に伝えるナレーター、感情一杯の台詞が映える。 彗星に入り初の池山ユラリさん自身の個性が生かせた上手い演技 母 清水かおりさん 怒り悲しみ喜び、どの場面でも伝わる。 彗星マジック 二人の女優 これからも楽しみ。