満足度★★★★★
さすが畑澤聖悟!と、まずそれを言いたい。このとんでもない設定(しかし、もしかしたら本当にあったかもしれない、と思ってしまうような設定)を思いつき、そこから、この二転三転する、そして生き生きとした登場人物たちが動く作品を創り上げる力量は、畑澤氏ならではのものではないだろうか。そして、しっかり笑いもある。テーマの重さが今も続くだけに、自分には少々重かったが、いや、この作家はやはりすごい。
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2018/01/08 11:59
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