満足度★★★
12月は三部構成です。第一部の「実盛物語」は愛之助さんが実盛役、続く「土蜘」は、松緑さんが土蜘の精。両社ともまだまだかな。どちらかと言えば、松緑さんの方がよかった。第二部の「らくだ」は、中車さんと愛之助さんのコンビで、すごく面白かったけど、新派みたいな感じで、歌舞伎じゃないな。「蘭平物狂」は、再び松緑さん。こっちは話が面白くなく、ちょっとつまらなかった。第三部で、玉三郎さん登場。「瞼の母」は面白いけど、これまた新派風。「楊貴妃」は素晴らしいけど。玉三郎さんの独り舞台かな。
ネタバレBOX
0
2017/12/26 16:31
このページのQRコードです。
拡大