満足度★★★★★
鑑賞日2017/12/22 (金) 18:00
価格0円
18:00の回(晴)
17:15受付、17:30開場。舞台上席はそのまま舞台(左右のベンチシート席)へ。
少し盛り上がった土状の舞台、小さな人形、椅子。
この会場で演劇を観るのは2度目(ほとんどがダンス公演)、
その「crisisters!!!!(2017/8)」に出ていた神代樹里菜さん、坪倉楓果さん。
「パピヨン(2016/4@眼科画廊)」道廣オリヴィエ一真さん。
「踊る阿呆を見る阿呆(2017/8@荻窪小)」河口敢太さん。
「【SAF11】TangPeng30 B(2017/8)」新田周子さん。
演出の桐山知也さんは「THE GAME OF POLYAMORY LIFE(2016/1@KAAT)」。
18:07開演~19:48終演、アフタートーク19:57~20:30。
「アンティゴネー」はゲッコーパレード(2016/4)で観たくらい(あらすじ程度)。
ギリシャ悲劇は苦手なので敬遠中。とはいえ、日芸の公演なので観にきました。
開演してしばらくは普段着と全編状況説明のセリフの連打で・・あ~っ、やっぱりダメかもと思っていました。後方の席にしておいてよかったとも思いながら...。
ところが、なぜか突然、物語が立体的に迫ってきたのでビックリ。
そのあとはずっと高い緊張感を意識しながらアフタートーク終了まで充実した時間が続きました。
信じているという意識の根幹をなすものが時代の制約下にある意識なのか、そうではなく、あらゆるものから自由なものからくるものか。どちらもありえる、という考えと、どちらでも構わない、という考えとに大きな違いはない...のか?