満足度★★★★
それがトリガーとなって、「厄介なものは、あたしが駆除してさしあげよう」がトリガーとなり、事件と感情の発露がドミノ倒しのように押し寄せてくる会話劇。あまりに正直すぎる感情の発露と気まぐれな動き。もはやシュールですらあるが、現実、意外とそんなものなのかも知れない。毎回思うが、タニノクロウは古典に対して真面目すぎるほど真面目だ。流石にペニノのような料理はできないと言うことなのだろうか。テキストだけで充分刺激的だから、僕はこれで割と満足なのだが。
ネタバレBOX
0
2009/02/12 00:50
このページのQRコードです。
拡大