ちっちゃなエイヨルフ 公演情報 メジャーリーグ「ちっちゃなエイヨルフ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★

    極々いたって普通な会話劇
    とても真面目な作品です。どこにもフザケタ部分がなく、
    真正面から題材捕らえている印象があります。
    シアターガイドのインタビューで、勝村氏と演出家が
    「とにかく本読みを繰り返している」と書いてましたが、
    その効果と思えるよう、とにかく台詞は役者の芯から発せられている
    感があり、とても自然な役つくりになっていると思います。

    だけど、ただただ、それだけ・・・・

    真面目な人って、誠実な人って、面白味にかけるし、
    退屈、ある意味、絡みづらいのと同様、
    (もちろん、僕の場合だけど)
    何の変化球もない展開の中、
    だいたい先が読めちゃうような話、
    極々いたって普通な会話劇に付き合うのは
    ツラかった。睡魔との闘いです。
    会話劇といっても、シェークスピアや三島作品ほど、
    台詞の言い回しのテクニックを楽しむ内容でもなければ、
    芝居に抑揚もなく、
    ラジオドラマで十分っすねぇ。

    あ、生で見なきゃ、とよた真帆の背の高さは堪能できないけど。
    大林素子と同じ位!本当に背が高かった。

    2回目の「あうるすぽっと」
    前回は3000円で地方小劇団を見たんですが、
    今回は、定価6500円もして
    テレビに出ているスターさんの作品。
    ここの劇場もねぇ、どうもシアター1010同様
    地方の公民館的な安っぽさというか、簡素さというか、
    重みもない劇場。
    エレベータの基数も少なく、2階という名の4階まで階段で上がらされ
    (これは本当に注意が必要、階段ツライです)
    四季の仮設劇場を思わせる薄い床、トタンのような、壁。
    3000円ならいいけど、5000円以上する作品って、
    ドロウジ-シャペロンじゃないけど、現実を忘れさせるような
    雰囲気作りを劇場はすべきと思うんだよね。
    ソフトとハードは連動するものですし。

    でも、あうるすぽっとも、シアター1010も、赤坂レッドシアターも
    稼働率がいいっていうか、コンスタントに上演されてますねぇ。
    この不況なのに、演劇ファンの裾野が広がっているのか、
    それとも賃料を既存の劇場より安くしているのか。
    劇場としてのカラーというか特徴は全くないけど。

    ネタバレBOX

    これも、シアターガイドの前情報だったんだけど、
    演出家は変態な作風だから、この作品も、そういう傾向があるような
    話でしたが、何も変態チックな場面はありません。

    舞台装置も、コロセウム風で、どこにもノルウェーっぽさは
    なければ、むしろ作品の場面設定さえわからなくなるような
    アンバランスさ。
    とりあえず、イメージで作っておいたのかな。
    まぁラジオドラマ程度だから、セットなんかいらいないんだけど。

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    2009/02/11 17:19

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