満足度★★★★
初見の劇団だったが、
力作なのは観ていてよ~くわかった。
狭い舞台をフルに活用し、ダイナミックな演出も盛り込まれていた。最後まで見応えがあったのは確かだ。登場人物一人ひとりがキャラ立ちしているし、見ていてほんとに楽しかった。
とくに雫に扮した女優さんは、幸田来未にそっくりな声と顔付きだったので、可愛いなあ~と思った(最後の挨拶ではいきなりカツラを取ったのでビックリ!!!)。
ただ、シナリオのなかにどうしても論理矛盾があって、イマイチ心の中で納得できなかったというか、最後まで棘のように引っかかった部分があった。ま、そんなとこにこだわってもしかたないということか?
とにかく完成度は高い。次回作にも期待したい、というか、期待できる劇団だ。観てよかった!!
2009/02/12 04:49
作品として評価いただけたのが嬉しいです!確かに筋立てに論理矛盾があったのは
否めないのですが、それでも「楽しかった」といって頂けたのがとても嬉しいです!
まだまだ駆け出しの団体、精進してまいりますのでこれからもよろしくお願いいたします!