屠殺人  ブッチャー 公演情報 名取事務所「屠殺人 ブッチャー」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度

    うーむ
    ススメられて観に来たが、残念ながら・・・話が面白いだけに、残念だった。ベルリンも観に行く気がなくなった
    そして、アフタートークが予定されていた日に行ったのに、それがなくなったことも公演前も、終演後もアナウンスされなかったのは何故なのか???とってもがっかりした。(されていたのか?少なくとも私は気付かなかった。終演後、客席でスタッフに聞いている他のお客さんの話を又聞きしたのみ)

    ネタバレBOX

    刑事を演じた斉藤さんは、きっと実際にはとっても人が良いのだと思われる。が、ああいう役を演じるのは不向きだと思う。「適当・陽気・狂気な人」を一所懸命演じている「ちゃんとした役者」に見える。声も野太く重低音で素敵で役者の味としても申し分ないだけに勿体ない。
    ブッチャーが何語を吐いていたにせよ、デタラメ感が強く、ちゃんとした言語に聞こえなかったのも残念。もし実在しない言葉なのであれば、設定言語に近い国の言葉の特徴を捉えた発話をして欲しかった。
    森尾さん演じる「公爵夫人」設定が厳しいのか、話を聞いても、ああ、なるほど、と思えないのが残念。役者の説得力不足なのだろうとも思うし、翻訳劇の限界というか、苦しいところだとも思う。発声も終始オーバーな吹き替えを聞いているようで残念ながら感情移入も共感もできなかったし、ストーリーに入り込めなかった。あんな悲惨な過去をひきずっている女性、奇跡的に生き延びた女性、その後死ぬ思いで生きる術を身に着けた、復讐をやり遂げる寸前の女性、には到底見えない・・・こういう戯曲をちゃんと扱えるような日本演劇界になっていってほしい。

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    2017/11/20 03:39

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