満足度★★★
豊島区に縁のある江戸川乱歩作「恐怖王」が原作であるが、あまり人気のない作品だという。なぜ、その作品を第29回池袋演劇祭参加作品に選んだのか。それこそミステリーだが…。それには、書か(連載さ)れた時期が影響しているようだ。未読の作品ゆえ、公演によってその概要を知ることになるが、その作品の魅力が十分伝わらないのが残念。もっとも「恐怖王」という原作自体が乱歩作品の中で人気がないためかもしれないが…。(上演時間2時間10分)
ネタバレBOX
1
2017/10/03 16:30
2
0
2017/12/08 12:21
このページのQRコードです。
拡大
コメントに気付かず確認が遅れてしましい、失礼致しました。
日が経ってしまいましたが、9月公演ではご来場頂きありがとうございました。
そしてコメントもご記入頂き誠にありがとうございます。
なぜ恐怖王という作品を脚本は選んで書き始めたのか…我々役者もチャレンジだなと思っていました。
ただ、今だからこそ伝えたいテーマがこの作品にあったとのだと、稽古を重ねて行く中で感じていました。
その脚本の根底にある伝えたかったテーマを読み取って、頂けて本当に嬉しい思いでいっぱいです。
頂いたセットや見せ方のご指摘も、今までも我々にとって大きな壁であり、今後の大きな課題でもあります。
脚本に頼るだけではなく、総合的な芝居作り…
これからも、もっともっと楽しんで観て頂ける作品になるよう、そして観終わった後に納得!と思って頂けるよう精進して参りますので、今後も気に留めて頂けたら幸いです。
本当に、本当にありがとうございました。