「秘密の花園」「マナちゃん…」の順で鑑賞。中村勉さんの戯曲は、演劇が観客にかける謎と魔法が前提になっている。それをしかと踏まえた演出で、高校演劇の魅力と可能性、既に達成しているジャンルとしての豊かさを伝えてくれたように感じた。ただ、私は高校演劇として観るつもりがなかったので(2演目で3千円のチケットを購入していることもあり)、拙さは気になった。中村''先生''の戯曲は高校生が演じることを前提に書かれているのだろうけれど、プロの俳優、演出家が上演したらどうなるのか、興味がある。
ネタバレBOX
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2017/10/01 16:18
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