期待度♪♪♪♪
「独りぼっち」「月の住人」「失踪」「重力」これらの言葉をお題に物語を作るとどうなるか?何か、うっすらと脳裏に湧いてくるイメージがある。
ウェールズ語の「ヒラエス」と名付けられたこの舞台、不在の1人を巡って話は進む。かの「翻訳できない世界のことば」にありました。日本語にはない言葉・概念を、どのように見せてくれるのか。ちょっとした感性の実験室だ。
劇団員だけの芝居ということで、10周年を迎えた記念、あてがきなのかと思ったが、役をシャッフルして2バージョンで見せるとのこと。
創作、演出の意図は?楽しみかどうかではなく、観たいなあ。