満足度★★★★★
鑑賞日2017/09/24 (日) 09:50
無題2141(17-144)
10:00の回(晴)。
平成29年9月24日(日)
深谷市民文化会館
開場 9:30
オープニング 9:50
①10:00~11:00「銀河のかたすみで」東京成徳大学深谷高等学校
②11:15~12:15「Damn 舞姫!!」正智深谷高等学校
③13:15~14:05「チャイムが鳴る瞬間」児玉高等学校
④14:20~15:20「やさしいひと」本庄高等学校
⑤15:35~16:35「リターン。僕等の秘密基地」深谷第一高等学校
⑥16:50~17:50 「夢遊少女 -Dream Girls- 」深谷商業高等学校
前日(9/23)は横浜地区Aブロック6校を観劇。
今日(9/24)はこちら。日頃、高崎線利用通勤者ですが、深谷(ここからドアはボタン式/半自動)は初めて。
降りると概観が東京駅にそっくりで帰宅後調べると「埼玉県北部の深谷は、かつて赤レンガ造りで栄えた街 」で「平成8年に深谷駅が改修する際、東京駅を模して建てられた」とありました。会場の「深谷市民文化会館」まで徒歩15分ほど(ホームページでは20分)
周りには「深谷城跡」「私立図書館(円形の書架がいい)」、住宅、田んぼなど、コンビニなし。
会場は「小ホール」、ここでもお客さんは生徒さん、親御さん、高校演劇関係者さん(?)らしい。
終演後、緞帳手前でのカーテンコールあり。役者、スタッフ(音響・照明・舞監)が挨拶(役/学年/名前)。他の2会場では、暗転途中での拍手でしたので、これはこれでいいなと思いました。
小劇場ではやらない劇団もありますが、ほとんどカーテンコール(少ないながら役者紹介も)があります。やらない劇団も役者面会はしています。もちろん、面会がない劇団もありますし、逆に、本編とは別枠で「余韻を著しく損ねる」オマケを上演する劇団もあります。
2校目/3校目の間が昼食休憩(60分)。
「シナリオリーグ」で検索すると出てきますね。たとえば「ダニエル藤井」さんでは5作品。「銀河の~」には2つのバージョンがありましたが今回は「夏版」で公開されていました。
関勝一さんは「OH-NENS」の方?「舞姫」も検索するとたくさん出てきます。
雑記/気になったところ
・セリフと音楽とのバランスが大きく崩れている(聴こえない)。
・なんとなくあいている間(流れが止まっている印象)。
・かなり突拍子もない展開(オイオイ...) たとえば「テノヒラサイズの人生大車輪」と比べると...。
・実に個人的に、脚本にP.K.ディック「プリコグ」のようなダークなニュアンスがあれば...「マイノリティ・リポート」ですね。
全体
この日もとても面白く観劇できました。