満足度★★★★★
行政の啓蒙劇のような感じもするが、発達障がい(公演では「自閉症」)の子を育てている家族、また関わっている人々の大変さがしっかり伝わる感動作。基本的な構造は、会話劇。台詞は役者同士に向けられるのではなく、どちらかと言えば観客に向かって問いかけ、投げ掛けに近いように感じた。公演は,発達障がいの子がいる家族(特に母親)のブログの内容を基に制作していることもあり、その内容はリアルで世間ではあまり知られていないことが多いと思う。(上演時間1時間10分)【Bチーム】
ネタバレBOX
0
2017/09/15 19:49
1
このページのQRコードです。
拡大