屈曲:75時 公演情報 不定深度3200「屈曲:75時」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/09/09 (土) 11:00

    価格1,500円

    無題2133(17-136)

    11:00の回(晴)。

    10:30受付、開場。靴を脱ぎ、バッグなどを預けて中へ。一見、迷路のような造作。

    2段~3段のコンクリートベンチがそこかしこに。外国語で何か書いてあり、色は少々毒々しい。

    会場に入って正面に映像(渋谷の街のようです)。役者(6人)はすでに思い思いの場所に座り、手にはスマホ。観客も好きなところに座ります。

    客入れ中、会話もなくとても静か。

    こちらは初めて。「東大」の2文字を目にし、これは凝った(捻った)ものではないかと感じ取りやってきました。

    田口桃子さんは「大人生(2017/3@小空間)」「不忍池にて(2017/6)」を観ていました。
    中西麻梨子さんも「大人生」。

    10:48/10:56前説(撮影あり、上演中の移動可)、役者は靴をはいて、観客は脱いで。それ以外では判別が難しい。

    11:02開演~12:03終演。

    昼夜の渋谷で24時を超えての(ループする日々の)できごと(らしい)。

    渋谷である必要はないような気もしたのは渋谷を(よく)知らない観客はどうとらえたらいいのかな、とそっちのほうに関心が行ってしまったためかもしれません。

    箱庭のようなたまり場で交わされる会話は漏れ続ける空気のようで、ちょっとだけ面白いけれど、とても(渋谷らしくない)安全で温い感じの内側ところいう印象だけが残りました。

    コトバはもっと刺激的で、危ういものでもいいのではないかと思いました。

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    2017/09/13 13:14

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