鑑賞日2017/08/06 (日) 14:00
価格0円
無題2108(17-110)
14:00の回(晴)。
5月の「夏の夜の夢」に続いての発表会、今日も暑い。
20分ほどの習作。物語/演劇というよりはコンテンポラリーダンスに近い気がしました。
動いても動かなくても何をやってもよい。それでも途中から入った清水さんとの違いは相当あるとして、どうやって(追いつくだけではなく)超えるのか。
観客の目に映っているのはただの芝生、それを自身(役)が観ているはずの景色に変えるのが役者。あらかじめ与えられた時間内に何ができるかではなく、何をしなければならないか。
何のために稽古をするのか、さらに、役以前にひろく学ぶべきことがあるのではないか。
自然と自分に置き換えて考えていました。
生徒さんたちもワークショップできっといろんなことを感じ、考えたのだろうと思います。
室内のボードにいろんなコメントが貼ってありました。
伝えることは難しい。
リハーサル、お客さんも多く賑わったようで、もう少し早起きすればよかったかと。
屋根代わりの布が大波のようにうねり役者が水しぶきを受ける様は夏の屋外ならでは。
左右の端で座っている時間にも何かが欲しい気がしました。