期待度♪♪♪♪
稲村さんのライフワーク化している「売春捜査官」。(いや、梓さんもそう認識されているのかな)前回からご本人の顔と劇団名が前面(全面)に出るようなって、その色は一層強くなったようです。
「熱海殺人事件」には様々なバリェーションがあるように、演出家も役者も掘り下げてみたい作品なのでしょう(当事者になったことがないので判りませんが)。
半年程度のスパンで演り続けるというのは、まだまだ稲村さんには引き出しがあるという自負なのか、それとも進化できるという自信なのか。
前回は2チーム制にし、今回は演出を春田純一さんから間天憑さんにシフト。やはり、単なる再演ではなく、何かやってみたい感が溢れていますね。
「観たい」「観てきた」コメントも半端ないことも、梓さんの原動力なのだと推察します。期待値はただただ高いです。