ほねのね、 公演情報 大石めぐみ組「ほねのね、」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/06/29 (木)

    価格3,000円

    無題2086(17-089)

    20:00の回(曇)。

    会場は、吉祥寺の曼荼羅(ライブハウス)、初めて。19:00開場(1ドリンク)。前2列はザブトン席、後方3列が椅子席。

    演劇やダンスとしては広くはないステージ、上手にはグランドピアノが鎮座(使わないけどこのあたりから聴こえてくる)、中央部には大きなテーブルに椅子が2脚。なんとか歩くところはありそう。

    お二人を初めて観たのは、ClubCの「落日~マクベス、あるいはマクベス夫人と三人の魔女~(2013/1@SPC)」、解散から4年弱、最近では、大石さん「TRY TO THE IDTF(2017/5@シアターX) 」、かさいさん「見よ!振り向けばMISOJI(2016/3@SPC)」。

    会場の壁の装飾が妖しい、地下深い雰囲気、椅子席に座ります。

    20:10開演~21:06終演。

    黒い衣装の「魔女」..老婆のイメージですがもちろんそうは見えません、2人。

    ユニゾン、シンメトリー、リフレイン。楽曲が流れる場面と無音の場面。

    呪いにかかるおそれを忘れ、ずっと魅入ってしまうパフォーマンス(魔力)。

    その目は何を見ているのか。暗示をかけるような仕草。そして「骨」?

    演じる間、テーブルか椅子にぶつかるかと心配しましたが、そんなことはありませんでした。変幻自在、時には宙を舞い、床を這い、走る。テーブルや椅子も意のままに操るのは魔女にしかできない仕業。

    直接「ほね」が出てくることはありませんが、大石さんの(骨つながりで)「鎖骨」が妙に艶めかしい。これは初めての感覚。

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    2017/06/30 23:01

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