満足度★★★★★
鑑賞日2017/06/05 (月) 19:00
価格3,000円
無題2071(17-074)
19:00の回(雷雨~曇)。
18:30受付、開場。螺旋階段を下りると団長(木下さん)がいらして「旗揚げの頃に」と声をかけていただく。下北沢駅前~第3回、4回を観たのは2年半余前のことなのに覚えているということです。
なので「みにきて!(2014/5@BroaderHouse)」の前に下北沢駅路上で遭遇したのがきっかけ。
それだけではなく、座席にいても受付でほとんどのお客さんに声をかけているのが聞えてきてなかなかできることではないなと。
19:07~一人芝居兼前説(団長)、四人姉妹「若草物語(1868)」で開演~20:49終演。
総勢14名、規律に厳しい(例外なし)劇団のお話。志だけは立派だけど傍若無人のカタマリである団長、
いいも悪いも従うしかない劇団員たち、そこに入ってきた新人、という組み合わせの笑いが絶えない作品。
団長の衣装(替え)が秀逸。初めてヒールにスカート姿&ドレス姿を見ました(いいですね!!)
厳しい規律世界が一瞬にして崩壊、目がテンになる劇団員...たくさん笑う。哀しいラストにまた笑う。
最古株の劇団員を演じた伊盛信乃さんは日芸の3年生。はちぶんのいち第一回公演の二人芝居「大人的精神論/大人的外見論(2017/1@GEKIBA)」を観ています。また8月に公演があるそうなので観にいきたい。