期待度♪♪♪♪
不定期公演というと、劇団鳥獣戯画の「3人でシェークスピア」が著名だけれど、こちらは不定期というか流動的というか、それでも一応は1年間限定ということらしい。
(でも、チケット予約は5/10があるけれど、下のタイムテーブルにはなくて、チケットプレゼントには5/8がある。うわ、流動的!)
さてまず目に入るのが、何とも珍妙なチラシ。図画は作品と関係ないという。裏面の朔太郎の言葉を引けるくらいだから、ライターなのか演出家なのかとても「自殺」に蘊蓄があるのだろうと思う。そして「観てきた」を読んで一層興味がそそられた、へーそうなんだ。会話劇なのか、だったらじっくりと観てみたいなあ。
唐突に「天才バカボン」で「死にたい、死にたい」と言って歩いている男の話を思い出した。(彼を殺してあげようと、ムキになるパパがギャグになっている)
この舞台では、自殺の師匠が出てくるようなので、世はそう簡単に自殺させてくれないということなのかな。