『月よりの侍』 公演情報 アポロ5「『月よりの侍』」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    診療所での人情劇
    フライヤーは意味深でしょう?もしかして・・ちょっとエロ入っちゃってない?(・・)と期待に胸を引きちぎられる思いをしたアナタ!

    以下はねたばれBOXにて。。

    ネタバレBOX

    そう、そんな期待に胸を膨らましちゃったアナタ。そこのアナタ。
    今回の芝居はそんなにエロくないです。残念です・・。(。。;)

    芝居はバイオリンの演奏と共に上野戦争を題材に上演。

    竹田長安先生は下町の医者です。貧しい人からは診療代を戴かないという、人情劇にありがちなベタな芝居。

    しかし、ワタクシ、このベタベタな芝居が案外好き!ときてるから、それなりに楽しめた。ナビ役のチャップリンみたいな役者が紙芝居みたいに一枚一枚、場面ごとに手作りの絵をお題さながら掲げる演出。

    えっと・・・刀で切る効果音が芝居のフリと微妙にずれてるというオマケ付き。
    まあ、それもこれもご愛嬌ということで。

    バイオリンの旋律と時代劇と紙芝居のような演出がレトロ感たっぷりで、これで甘酒でもあったなら、正月気分を味わえたのに・・。


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    2009/01/05 22:09

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  • はい、人情劇でした。バイオリンも良かったですわ。そんなに上手じゃあなかったけれど・・(^^;)
    まあ、そこそこ。

    め組が?ワタクシ、め組は観た事がないけれど、電車の中から看板は見たことがある。「め組」って、どでかく目立つ看板!(^^;)

    はい、まったくおっしゃる通りですわ。相変わらずキレがいい。

    2009/01/13 00:49

    あぁ、確かに・・。
    このフライヤーですと、ちょっと想像を逞しくしちゃいそうですね・・。
    レビューを見ると、妖しげと言うより、むしろ人情味溢れる優しげな感じもしますが・・。


    バイオリンの演奏と共に・・というのも、とってもいい感じではないですか・・。

    以前め組さんのお芝居で上野戦争を採り上げていて、江戸から明治への時代の狭間に生きる、微妙な庶民の気持ちが印象に残っていて、個人的にも好みの題材です。


    上野戦争を背景に下町を描いた作品ですと、それこそバリバリ江戸っ子人情劇、と言う風情なんでしょう・・。
    レトロ感たっぷり・・、そういうの、何だかいい感じです。


    2009/01/12 19:01

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