満足度★★★★
鑑賞日2017/03/12 (日)
終わってすぐだと、なんかもう、熱量!!!ってしか、言えない。
若者と大人の熱量、龍と誠の熱量。
やっぱみんなかっけーっす。
みんなよかったのはもちろんなんだけどさぁ…。さんばかがさぁ…。すっげー、さんばかでさぁ。このさんばかをまってた…!ってなったんだよ。
萩野さんは初めて見る方。喉が心配ではあるけれど、それでも様になる辺りは役者の味か。
殺陣の手が早すぎて、見えない!いい意味で、狙ってる早さのはず(他の剣士はちゃんと見える/見せてるから)。それを実現する凄さたるや。龍の真っ直ぐさも、大人組の内心でたぎる熱さもすごいなぁ。
近藤、土方、山南のそれぞれの護りたいもの。麗、フラン、ハジメの貫きたいもの。隊士達の信じてるもの。
一回目じゃ全部は汲み取れてないかもしれないけど、大切に思ってる気持ちは見えたなぁ。
すんげぇ役者が脇を固めてるから、どうしても麗の奥行きの無さが悲しかった。たぶん、ちゃんと飛び立ってはいるんだろうけど、もっと、もっと飛躍してくれよ!って願った。あみたちゃんは、クジ砂とは違う魅せ方をちゃんと示してただけに悔しいなぁ。
ん?あれ?
龍馬、サンサーラしてる???
誰か、答えあわせできる人いないかー?