満足度★★★
当日のパンフの説明はかなり詳細に三好十郎について取り上げている。だから、観劇前に読むか読まないかで芝居の物語の読解力が相当、変わってくるはずだ、と思う。それにしても、序盤のあの演出は何だ?猿山に蹲るサルかと思った。だって机を7個寄せ集めた上にニンゲンが窮屈そうに乗っているんだよね・・。以下はねたばれBOXにて。。
ネタバレBOX
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2009/01/04 23:29
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2009/01/13 00:42
2009/01/12 02:07
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窮屈っていえば、机の上で役者がぎゅうぎゅうに縮こまって集団でしか生きられないサルのように同じ意見、同じ考え、同じ方向性で会話劇ちっくに進行してた。
滑稽だった。まるで風刺絵をみてるような滑稽さ。書いてる本人は日本人だけれど、戦争と言う悲劇に犠牲になった日本人をあんな風に描いてどうゆうつもりだろ?とか思った。
そんな新年だったのですわ。