満足度★★★★
鑑賞日2017/02/16 (木)
幻想的な世界観に、出演者全員良かったが、3人の女優さんが素晴らしい。乱歩文学をミックスさせた舞台担っていたが、大正時代のファムファタールとでも例えれば良いのか。舞台の上下左右、遠近を駆使した場面切り替えの舞台転換が多く、静寂で緊迫した会話を聞きたくてもその舞台裏の物音がやや耳障りだったのはしょうがなかったのか。常軌を逸した作品人格と変態性を併せ持った作家って、木馬がお好きなんだろうな。
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2017/03/10 02:30
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